【全国対応】旅するように撮る。出張撮影がくれる、物語のはじまり。

出張撮影は、いつだって「物語のはじまり」

全国からいただく撮影のご相談。
行く先々で思うのは、“場所が変われば物語も変わる”ということです。

今回は大切な撮影のため、少し遠くの街へ。
初めて歩く街並み、知らない風の匂い、土地特有のテンポ。
「お、今日はどんな物語が待っているんだろう?」
そんなワクワクで、カメラを構える前からテンションが上がってしまいます。

人の温度がつくる “映像の芯”

AIがいくら進化しても、“想いの体温”まではつくれません。

誰かを喜ばせたい。
笑顔になってほしい。
大好きを伝えたい。

そんな気持ちが集まった瞬間、
映像はただのデータから“宝物”に変わります。
こればかりは、どんな最新技術でも追いつけません。

初めましての土地で生まれる、“チーム感”という魔法

出張撮影の面白いところは、初対面の皆さまと、なぜか急速にチーム化していくところ。

撮影を進めるうちに、
「もう1テイクいっちゃいます?」
「いいですねぇ、やりましょう!」
と、気付けば全員が同じ方向を向いている。

こっちがお願いするより早く、
「じゃあ次どうします?」「走ります?」なんて声まで出てくることも。

……いや、あなた方、優しさレベル高すぎません?
出張先の皆さん、本当にあたたかいんです。

映像づくりは“旅”に似ている

知らない街を歩き、ふとした景色に心をつかまれたり、
通りすがった誰かから元気をもらったり。

そして、もうひとつ忘れちゃいけないのが――ご当地グルメ。

出張撮影に行くと、毎回思います。
「これ、仕事で来てるんだよな……?」って。

ふと入ったお店で食べた名物や、いただいた差し入れはやさしさも染み込んで、

これぞまさに“あたたかさのごちそう”。

そのひとくちで疲れがリセットされて、
思わず「また来よ」と勝手に再訪を決意してしまいます。

与えるつもりだった感動が、気付けばこちらに返ってくる。
だから出張撮影はやめられません。

そして今、編集モードへ

旅で受け取った温度・元気・ご当地のエネルギーを、
一本の映像にギュッと詰め込みながら、編集画面と向き合います。

その先で誰かが喜んでくれるなら、
寝不足もハードスケジュールも、全部チャラです。

ここからが本番。
まっすぐに、誠実に、心に残る一本を仕上げます。


出張撮影は、ただ遠くへ行く仕事じゃない。

移動距離より“人の距離”が縮まる旅。
出会いも景色も味も――すべてが積み重なって

やがて小さな旅が“特別な物語”へと変わっていきます。

 

今回の作品もまもなく公開。
どうぞお楽しみに。