上映でのご注意

上映会場の画面比率の確認

DVDを上映する際のスクリーン画面の比率が「4:3」の場合と「16:9」の二種類があります。
分かりやすいイメージで説明すると、昔のブラウン管TVが4:3。今の液晶薄型TVが16:9になっています。
挙式後ご家庭でもご視聴する事を考え16:9で制作される場合が多いですが、結婚式場では4:3のプロジェクターがある事が多いです。
上映サイズは制作前に必ず式場に確認をお願いします。

ご家庭視聴用のリメイク

挙式 披露宴会場で「4:3」で制作された場合、ご家庭のTVでご覧になった場合
左右に黒い余白が出来ます。昔のブラウン管TVのイメージです。

DVDプレーヤーが自動で16:9に調整する場合、横に「間延び」した違和感のある見え方になります。
正確には16:9で、制作のリメイクを行えば、綺麗にご視聴できます。
別途12,000円で16:9にリメイクした作品をお届け出来ます。

BGMについて

著作権フリー音源をご使用の場合は追加料金は一切かかりません。
市販楽曲使用の場合、新郎様で1曲、新婦様で1曲、お二人の思い出の曲で1曲、計3曲までお選び頂けます。
当社制作事例で多いのが、楽曲の1番で新郎様、2番は新婦様、サビ~大サビでお二人のお写真を流すといったシンプルにまとめた場合が多いです。
市販楽曲の著作権について
近年、結婚式のDVD収録に関するルールが厳格化され市販楽曲を使用する場合、下記の方法で制作しないと上映できない場合があります。
地域によって大きな差があるようですが事前にプランナーさんに必ず「持ち込みDVDはOKか」確認をとって下さい。
その際に、特別な指示がなければ上映可能な場合が多く、著作権の問題を指摘された場合
【1】音入りで制作はしますが、納品版DVDには無音でDVDを制作し、会場で音楽CDと同時に流します。
※この場合は複数曲使用の制作は会場側の都合により出来ません。
市販されているCDの原板(ダウンロード音源不可)をご購入頂く場合があります。
【2】ISUM(アイサム)という音楽著作権を統括する団体があり、当社も登録事業者 加盟しております。
別途申請料(著作隣接権・著作権・システム料)約3,500円前後が必要となります。
データベースに登録されている楽曲なら申請、正規許諾証明シールが発行されCD・DVDなどの複製物に貼付してご利用できます。
市販されているCDの原板(ダウンロード音源不可)をご購入いただき、会場への持ち込みが必須です。
ISUM楽曲データベースはコチラ→ 楽曲データベース