結婚式で避けたい言葉とは?言い換え例を紹介

結婚式に招待されたら、余興ムービーを作る際にも言葉選びに気をつける必要があります。

本記事では、避けたい忌み言葉とその言い換え例について探っていきます。

 

結婚式は特別な日であり、新郎新婦にとって思い出に残る一日です。

しかし、言葉選びの一言で、その思い出が台無しになってしまうこともあります。

結婚式で避けるべき言葉をご紹介しましょう。

避けるべき言葉の具体例と言い換え方


結婚式でよく使われる忌み言葉は様々で

  • 不幸や夫婦の別れを連想させる言葉 「死ぬ」「憂い」「返す」「切れる」「別れる」「去る」「忙しい」「離れる」「絶える」など
  • 再婚を連想する言葉 「再び」「再度」「繰り返し」「なおまた」「ではまた」など
  • 重ね言葉 「たびたび」「またまた」「かさねがさね」「いろいろ」など

また

句読点も「区切る」という意味合いから避けるものとされています。

これらの言葉は、新郎新婦にとっては不適切であり、式の雰囲気を悪くすることがあります。

 

例外パターンとしては…

  • 「四字熟語」
  • 「ことわざ」
  • 「映画や小説のタイトルやセリフ」
  • 「偉人の名言」などは、もともとの意味が不自然になるから、ここはあえてそのままでもOKです。

句読点については

  • 改行する。

    文章を終了するときは、「。」を使わず、行を変えて、新しい行から始めたり

  • スペースをあける。

    文章を区切りたいときは、「、」を使わずスペースをあけます

 

別の言葉に置き換える。

表現を変えることで、忌み語を回避しましょう。

例えば…
『ご多忙中』(※『忙』が忌み語)→『ご多用中』
『笑顔が絶えない家庭』(※『絶』が忌み語)→『笑顔いっぱいの家庭』

 

ひらがなに置き換え

漢字を使用せずにひらがなに変えることで回避することもできます。

例えば…
『是非』(※『非』が忌み語)→『ぜひ』

 

省略するのも良いと思います

重ね言葉などは特に省略しても、意味が通るものも多いですよ。

例えば…
『またまた』→『また』

忌み言葉はマナーとしてひとしきり頭に入れておきたいけれど、あまりナーバスにならなくても大丈夫。

言い回しを気にしすぎて、思いがきちんと伝わらなくなってしまうことの方が問題なので、

基本も大切だけど、大事なのは思いをきちんと伝えることです!

 

余興ムービーの中でメッセージコメントでも忌み言葉もうっかり使いがち。

ムービーに出てくる人物やエピソードについては、

新郎新婦の了承を得てから使用しましょう。

また、冗談や皮肉のつもりでの言葉遣いも避けた方が無難です。

人によっては受け取り方が異なることがあるため、誤解や不快感を引き起こす可能性があります。

ポジティブな言葉に言い換えるなど工夫が必要です

 

まとめ
結婚式での言葉選びは重要です。

新郎新婦の幸せを願う言葉を使い、直接的な問題や不幸な出来事に触れることを避けることが大事です。

結婚式は一生に一度の記念日です。特別な日には特別な言葉を使い、新郎新婦への祝福を伝えましょう。

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