幸せになってね

こんにちは、ねねです!

お母さんからの最後身支度「紅差しの儀」って知っていますか??
「紅差しの儀」とは、お母さんが花嫁さんの身支度の最終仕上げとして、口紅を塗ってあげる儀式のことです。
言わば「紅差しの儀」は、小さな頃から着替えさしたり、洋服のコーディネートしたり時には喧嘩をして口をきかなかった時もありメイクを教えてあげたり女の子として「一人前」に育て上げたお母さんからお嫁に行く娘への最終の仕上げです。

「紅引きの儀」や「嫁ぎの紅」と呼ばれることもある「紅差しの儀」はお母様からの「幸せになってね」の気持ちの込められた感動のシーンです。
また、昔は紅が希少だったこともあり、魔除けやお祝い事の象徴としても使われていたんだとか。

お母様から「幸せになってね」と気持ちを込めてもらってする「紅差しの儀」。
とっても素敵な演出で、結婚式に取り入れたい!と言う花嫁さんも多いはずです。
では、「紅差しの儀」結婚式のどのようなシーンで取り入れるのでしょうか?ご紹介します!
「紅差しの儀」をする一番多いシーンがお支度シーン!
特に和婚の花嫁さんが白無垢姿ですることが多いみたいですよヽ(´▽`)/
真っ白な白無垢を着た花嫁さんとお母様が対面するシーンは美しい娘に思わずに涙が溢れ流してしまうお母様が多いんだとか・・・。
涙を流しながら紅を塗ってくれる水入らずの時間は感動です。

ぜひ結婚式の時に取り入れて全ての人生の中で一番一緒にいてくれ、一番の味方であったお母様にお願いしてみてはいかがでしょうか??

それでは今日はここまで!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
皆様にとって幸せな一日でありますように♪